只今休職させて頂いてるスタッフ荒木です。
羊やアルパカの毛を紡ぎ、草木染し、原始的な織り機を使って、
素敵な布を織っている村をいくつか訪れました。
標高4000m位の山奥にあり、民族衣装を着て生活しています。
麓の村からのバスが朝夕しかないので、タクシーをチャーターして行きました。
ペルーのタクシーは日本よりずっと安いんですよ。
麓から村までの往復(滞在も含めて4時間くらい)で、2500円くらい。
でもバスはもっと安くて往復130円。
だから日本より安いとは言え、ペルー人の人にとっては高い値段なんです。
タクシーの運転手さんはとても親切で、『染め織り物を見たい!』と言うと
ちゃ〜んとその場所へ連れて行ってくれる。
その場所に誰も居ないと、村人に声をかけて私達の事を伝え、
ここに集まるように言ってくれる。
その日は作業の日ではないみたいだったけど、
村の女性はわざわざ織り途中の布を持ってきて実演してくれた。
ラ・まののような足踏みペダルの無い腰機(こしばた)だから、
1段織るのにとっても時間がかかる。
たとえ無地の布だとしても、1段織るのに1分以上は確実にかかる。
それが模様の布だったら、3分以上だ。
模様は経糸を1本1本手ですくってから横糸を通す。
どの糸をすくって模様を作っていくのかは、親から子へ伝承されるもの。
そしてその模様の特徴、は村によってそれぞれ違ってくる。
小さい子どもは幅の狭い布から、大きくなると50cm幅くらいの布を織る。
3m弱の布を織るのに、1ヶ月かかるって。本当に大変な作業だ。
糸の紡ぎ方も教えてくれたけど、10分や20分じゃ上手くできなかった。
実演のあとは、集まった村人それぞれが、自分の織った布たちを並べて待っている♪

買った布を少し紹介します。もちろん全て草木染。

他にもたくさん買ったので、それは日本に帰ったらラ・まのに持って行きますね。
上2枚の写真とは違う村にも行きました。
民族衣装も素敵です。模様の感じが写真とは違うのが分かりますか?
6歳くらいの男の子が織っている様子です。
(見るのに少し時間がかかるかもしれません。画質が悪くてゴメンなさい。)
それではまた!

