【2020年LaMano鯉のぼり 随時販売しております】
4/29〜5/6まで、GWのため休業いたします。
鯉のぼりのご注文は4/26までにお願いいたします。
ご好評につき2020年度分の販売は終了させて頂きました。
ただいま2021年度分鯉のぼりをみんなで製作中です😃!
2021年度分のご注文受付日等の詳しい情報は
決定次第、追ってこちらのブログに
掲載させて頂きますので、宜しくお願い申し上げます。
【鯉のぼり販売数】
・5点セット(通常・プレミアム) 追加販売 残り28セット
・限定カラー子鯉 (黄色) 残り 完売
・限定カラー子鯉 (黄緑色) 残り 完売
・限定カラー子鯉 (桃色) 残り 完売
※限定カラーにつきましては、ご好評につき予約分が完売となりました。
ご注文は承ってございますが、納期は3ケ月〜半年後となります。
(新型コロナの影響もあり、自粛での制作のため、お時間をいただきますことご理解いただければ幸いです)
※風呂敷への名入れのご注文につきまして、1月受付分までのため今年度分は終了となっております。
【商品の発送について】
4月26日(日)までのご注文につきましては
4/27日、28日の発送になります。
宛先の郵便局がコロナの影響等で閉鎖などがなければ
通常2〜3日でのお届けになります。
【ご注文方法】
※注文方法:専用の注文用紙をダウンロードいただき
必要事項をご記入の上、メールに添付いただき、ご送信下さい。
※注文書の添付等が出来ない場合は、メール本文に必要事項を記載いただく形でも結構です。
※受付させていただいたお客様には、返信のメールをさせていただきます。
(一斉メール拒否をされている場合は返信が届かない場合が
ございますのでお手数ですがお問合せ下さい。)
※お問合せ営業時間 平日(月〜金)時間(10時〜17時)
【メールのお申し込みはこちらのアドレスまで送信下さい】
【お電話はこちらまで】
042−736−1455
商品の価格、内容につきましてはつづきをご覧下さい。
【販売商品】
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●LaMano型染鯉のぼり5点セット 桐箱・風呂敷(プレミアムセット)
予約販売 限定150セット
販売価格:45,000円(税込49,500円)※別途送料がかかります。
●LaMano型染鯉のぼり5点セット 桐箱・風呂敷(プレミアムセット)+名入れの場合
販売価格:46,200円(税込50,820円)※別途送料がかかります。
※名入れのご注文につきまして、刺繍にお時間をいただくため1月受付分までとさせていただきます。
《セット内容》
矢車飾り(藍色) 約幅14cm×14cm
吹流し (五色) 約長100cm×幅15cm
真鯉 (紺色) 約長90cm×幅15cm
緋鯉 (茜色) 約長80cm×幅13cm ※2020年は茜色のみの販売となります。
子鯉 (水色) 約長65cm×幅11cm
風呂敷 (藍色) 約60cm×60cm
※風呂敷の名入れサービス 1,200円(税込1,320円) セット料金に追加になります。
※名入れをご希望のお客さまは1月末までにご注文下さい。
桐箱 外寸 幅30cm×長21cm×高11cm
※竹竿は含まれておりません。
※5点セットに「桐箱」「端午の節句オリジナル藍染風呂敷」が入ります。
※桐箱はLaManoロゴ入り、風呂敷は兜模様とLaManoロゴ入りです。
竹竿などに、口紐で結びつけて飾ります。
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●LaMano型染鯉のぼり5点セット
予約販売 限定50セット
販売価格:39,000円(税込42,900円)※別途送料がかかります。
※竹竿は含まれておりません。
《セット内容》
矢車飾り(藍色) 約幅14cm×14cm
吹流し (五色) 約長100cm×幅15cm
真鯉 (紺色) 約長90cm×幅15cm
緋鯉 (茜色) 約長80cm×幅13cm ※2020年は茜色のみの販売となります。
子鯉 (水色) 約長65cm×幅11cm
【ご注意】
※セットに竹竿は入っておりませんので予めご了承下さい。
※緋鯉は、茜色(朱色〜朱色がかった赤)のみとなります。自然染料のため、色合いには個体差があります。
※緋鯉は藍染の鯉のぼりと製法が異なるため生地が生成り色に近いです。また、多少の滲みが生じる場合がございます。
緋鯉(茜色)
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【子鯉限定カラー販売について】
黄色 (刈安) 8,000円(8,800円)限定32匹
黄緑色(刈安×藍) 8,000円(8,800円)限定32匹
桃色 (コチニール) 8,000円(8,800円)限定32匹
※限定カラーの鯉のぼりはセットの子鯉と同じサイズになります。
※黄色系の染料は刈安を予定しておりますが、エンジュ、キハダなど黄色系染料に変わる場合もありますのでご了承下さい。
*ピンクの子鯉はコチニール染料の特性上色味に個体差があり、赤紫に近い色味になる場合もあります。
*数量限定のため、大変申し訳ございませんが、セットご購入+限定カラー追加のお客様を優先させて頂きます(先着順)。以前ご購入頂いたお客様が、追加で希望される場合はその旨をお伝え下さい。
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【お渡し方法・発送時期について】
日本郵便「ゆうパック」での発送か、直接工房でのお渡しとなります。
2月末までの予約注文分は、受付順に2020年4月6日(月)〜中旬頃の発送になります。
【送料について】
送料はお届け先により異なりますのでご確認下さい。
関東・信越・東北・北陸・東海 750円(5点)・900円(プレミアム)
中国・四国・近畿 950円(5点)・1,100円(プレミアム)
九州・沖縄・北海道 1,100円(5点)・1,300円(プレミアム)
※工房受け取りの場合、送料はかかりません。
【お支払い方法】
ご不便をおかけいたしますが、日本郵便での「代金引換」のみの発送となっております。
*送料+代引手数料265円がかかります。
工房で直接お受け取りの場合は、その場でのお支払いとなります。(現金のみ)
【印紙代】200円
引換金額から、取引に係る消費税額等を差し引いた額が5万円以上の場合、印紙代が必要となります。印紙代は、送金の際差し引かせていただきます。印紙代は下記のとおりです。
【竹竿について】
申し訳ございませんが、鯉のぼりを飾る竹竿は発送が難しいため、
ご注文はお受けしておりません。お近くのホームセンター等でお買い求め下さい。
尚、直接工房に商品をお引き取りいただける場合のみ販売しております。
(竹竿も数に限りがございますので、ご了承下さい。)
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【LaMano 型染鯉のぼりのこだわり】
「真鯉」国産の本藍(すくも藍)のみを使用し藍を染め重ねること10回、色は濃紺〜黒に近い色味になります。藍は甕(かめ)で染めるだけでは色を発色しません。染めと発色(空気中の酸素に触れることで色が青く変わります)を繰り返すことで、深い色合いに染まります。季節や天候によっても染まり具合が変わります。
ちなみに黒に近い色に染められた藍の色を褐色(かちいろ)と呼びます。古来、褐色=勝ち色として縁起のいい色として武士に好まれ、鎧などの色として用いられました。
「子鯉」真鯉と同じく国産の本藍(すくも藍)のみを使用し藍を染め重ねて染めますが、澄んだ水色に染めるためには、濃い濃度の藍甕ではなく、ある程度藍の色素濃度が落ちた甕を用いて4〜5回染め重ねます。藍の灰汁(藍の色素以外の不純物の色味)が残ると藍の色味が濁ってしまうため、何度も流水で洗い澄んだ水色に染め上げます。
「緋鯉」インド茜と呼ばれる染料で朱色の赤を染めます。LaManoの鯉のぼりの中でも一番手間がかかるのがこの緋鯉の染めです。木綿生地に型紙を使い防染の模様を付けます。(糊置きと呼ばれる難しい作業です。餅粉と小紋糠を混ぜた糊を使います)柄のついた生地を乾燥させ、生地の両端を引いて張ります。木綿はもともと、草木には染まらない繊維のため、タンパク成分の豆汁(ごじる:大豆をすりつぶした汁)で地染めをおこない、また、柄をきれい出すためにふのり(海藻)を引きます。この上に茜の染料(濃いめの1〜2番の染液を取り、これを半日以上かけ元の染液の5分の1くらいに煮詰めます。)を5〜6回引いていきます。この行程を引き染めと言います。(引き染めは染めと乾燥を繰り返しおこないます)染料の発色のために媒染液を引き発色させます。最後に色止めのため蒸し器で1時間蒸し、水にさらしながら防染の糊を落とします。最後に乾燥させて緋鯉の生地が出来上がります。
「吹流し」吹流しの色は古代中国の五行思想(自然哲学の思想)にちなんだ色を染めております。五行魚思想とは万物は木・火・土・金・水の5種類の元素からなるという説です。
それぞれの色に合わせた染料を煮出し染め・発色を交互に繰り返し生地を染めます。
緑色は黄色で染めた生地に藍の青を染め重ねて色を出します。
緑(木)・(染料:藍×玉葱)樹木の成長・発育する様子を表す。「春」の象徴。
赤(火)・(染料:茜)火のような灼熱の性質を表す。「夏」の象徴。
黄(土)・(染料:玉葱)万物を育成・保護する性質を表す。「季節の変わり目」の象徴。
白(金)・(染料:松煙)金属のように冷徹・堅固・確実な性質を表す。収獲の季節「秋」の象徴。
黒(水)・(染料:藍)胎内と霊性を兼ね備える性質を表す。「冬」の象徴。
※出典:Wikipediaより
「矢車飾り」破魔矢と同じように魔除けを意味します。これを型で染め抜いたお飾りになります。
型染鯉のぼりは、染料に藍・茜などの植物染料を使い、昔ながらの型染技法にてひとつひとつに手間をかけて制作しております。量産が難しいため数量限定で販売させて頂きます。
【藍染について】
当工房の藍はすべて、“すくも”と呼ばれる藍の原料を使用しています。
“すくも”とは「蓼藍の葉」を藍師と呼ばれる職人さんが昔ながらの製法で100日間ほど
かけて発酵させた藍染の原料のことです。
この原料をアルカリ性の水溶液(灰汁)と混ぜ、色素を抽出した液で染めます。
藍は染めを重ねるごとに色が濃くなります。
La Manoの真鯉の色は8〜10回ほど染めを重ね深い紺色に染め上げます。
また子鯉の水色は、少し色の濃度が落ちた甕を使うことで、澄んだ美しい水色に染め上げます。
同じ藍で染めた色でも色ごとに呼び名があり、淡い色から
甕のぞき色、浅葱色、水色、花田色、藍色、紺色、褐色などがあります。
蓼藍の葉
藍の真鯉のぼり
【型染について】
型染めは、模様が彫り貫かれた「型紙」と呼ばれる版を使い、型の上から餅粉で作った糊をヘラで引き、防染をします。緋鯉の染めは生地に糊で防染した上から、刷毛で何度も染料を染め重ね(引き染めと呼ばれる)染め上げます。
真鯉・子鯉の藍色は抜染(染めてから色を抜く)を施しています。
【制作工程の紹介@2010】
※2020年は茜色のみの販売となります。
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その他商品へお問い合わせは、お電話・メールにてお願い致します。(担当:高野・田中・中谷)
(メールの返信はお時間を頂く事がありますので、お急ぎの方はお電話でお願い致します。)
ご予約、お待ちしております。