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2016年11月12日

New!!ペルシャ織りチェアマット

ペルシャ織1.jpgペルシャ絨毯と同じ技法(ノッティング)で、
しっかり&あたたかなチェアマットを織っています。
柄はどんなお部屋にも合いそうな、大小5つの水玉。
染織展では色違いで4枚を販売します。
メンバーの頑張り次第で5枚目を出せるかもしれません。 

ペルシャ織1.jpg

【ペルシャ織りの水玉チェアマット】

1枚 9,000円(本体)
限定4枚(赤/青/緑/黄)

**************

《ペルシャ織りとは?》

皆さんはペルシャがどの国の事を指すかご存知ですか?
ペルシャとは現在のイランを中心としたエリアを指し、ペルシャ絨毯の総本山?はイラン。
全世界で生産される手織り絨毯の4分の3がイランで作られています。
(個人的な事になりますが、スタッフ荒木が昨冬に)イランにある染色工房と織り子さんのお宅を訪ね、
絨毯を織る方ところを見せてもらってきました。
それをLaManoのメンバーが織れるように工夫し、
取り入れたやり方を勝手に『ペルシャ織り』と名付けています。

工房視察の報告記事はコチラです。
>>>ペルシャの絨毯を訪ねて(1)
>>>ペルシャの絨毯を訪ねて(2)

イランで見た絨毯織りは、
鉄パイプの枠が地面に対して水平に置かれ、その枠に経糸を張って織り進めていました。
ペルシャ織り3.gif

LaManoで同じようにする事はできないので、織り機に経糸を張って織ります。

蚊取線香の空き缶を利用し、そこに入れた毛糸玉から引っ張り出します。
(この缶がとても便利で、LaManoでは卓上ゴミ箱や整経時の糸玉入れに使っています!)
ペルシャ織3.jpg
設計図を見ながら作業する田中さん、一段織るごとに印を付けていきます。

絨毯は「織る」と言うより「結ぶ」という表現が近いように思います。
この結びつける糸をパイル糸と言います。
パイルの結び方には「トルコ結び(左右対称)」と「ペルシャ結び(非対称)」があります。
ペルシャ織り4.gif
(左:トルコ結び・右:ペルシャ結び)

LaManoではもちろんペルシャ結びで織っています。

経糸2本が1セットで設計図が書いてあり、それに従って結びつけます。
ペルシャ織2.jpg
パイル糸を絡ませたらカッターで切ります。
一段全部結んだら平織りを2段入れて、パイル糸をしっかり押さえます。
そしてハサミで毛足を切り揃えます。

この作業をくり返して35cmほどの幅を織り進めるるのですが、
作業に慣れてきた器用な田中さんでさえ、1日に10段ほどしか織る事ができません。

普段田中さんは染めチームのメンバーとして藍染メインで作業していますが、
毎週1日だけ織り作業をしています。
冬の染織展に向けて、4枚目を完成させるため(&できれば5枚目も完成させたい!)
週に2〜3日織り作業をしています。

ペルシャ絨毯の技法を取り入れて織っていますが、風合いとしては
イランの遊牧民カシュガイ族の織るギャッベのような感じです。
(本来ギャベは設計図無しに織り子さんの思うままの模様を織り進めるもの)

そんな訳で、手間がたくさんかかるペルシャ織り。
毛糸は密でしっかり&保温性抜群のチェアマット。
気持ちが良くて、ついつい触りたくなってしまいますよ♪
稀少な限定4枚、気になる方はお早めに。
(荒木)
 
posted by ラ・まの at 17:44| Comment(0) | 製品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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