
毎度お伝えしてますが、ただのお楽しみ旅行ではない研修旅行!
家族と離れて自分の事は自分でできるように、集団で過ごす訓練の場、そしてたくさんの経験を積む場、同じ職場の人たちとの相互理解を深める場、きちんと目的がある『LaMano研修旅行』なのです。
とは言え、楽しむ事も大切な目的のひとつ♪
さてさて、今年はどんな旅行になったでしょうか。たっぷりとお楽しみ下さい!
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【1日目:9/11(水)】
研修旅行1日目、まさかの雨!
雨男・雨女は旅行担当スタッフか?それとも助っ人スタッフか?(笑)
今日は降ってもいいから、明日だけは晴れますように〜〜〜!と祈りながらのスタートとなりました。
普段LaManoに重役出勤することの多いN澤さん、集合時間よりだいぶ早く出勤。「えらい、えらい!」とほめられました。
荷物チェックを終え、バスへと向かいます。いつもお世話になっているお弁当屋さんパーシモンのおじさんとおばさんに、今年もお餞別を戴きました。いつもありがとうございます!
おじさんとおばさんに手を振って、いよいよ出発!
今日の朝の会は谷さんが担当です。健康チェックやスケジュールを読み上げました。
宮田さんは仲の良い西澤さんとバスの席が隣だったので、寄り添うように座ります。
長いバスの旅、サービスエリアでの休憩の度に咲さんはみんなに得意のストレッチ指導、とても上手でした。みんなも伸び伸び々と体を動かし気持ち良さそう。
◆昼食:横川サービスエリア◆
お昼はチームごとに好きなものを注文して食べました。
皆とっても迷っている中、遠藤さんはカレーライスを即決、高橋さんは辛いラーメンを注文、美味しそうに頬張ります。玉置さんはカツカレー、ボリュームがあるけど食べられるかな〜と思ったらペロリ!安藤さんはカレーうどんを食べました。アイスクリームを昼食に食べたいと言ったのは北澤さん、おにぎりを二つ食べた後に頼んでもらい黒糖ゼリーソフトクリームは食後。黒糖ゼリーを最初はなんだろうと手をつけられずにいましたが、食べると美味しそうに笑顔でした。井上さんはお財布の中身とにらめっこ、後でお土産を買うためか我慢して安い小さいカレーにしてしっかりお金を大事に使い、食べ終わった後はパンフレットやスタンプを収集。学生時代の親友のためにとても真剣にお土産を選んでいたのは谷さん、お揃いの可愛いだるまのキーホルダーを買いました。
再びバスに乗り、高橋さんは「次は紬工房、次は旅館・・・」と行程をしっかり把握していてそれを楽しんでいます。

◆見学:小岩井紬工房◆
予定通り、上田市にある上田紬の工房に到着。
養蚕の盛んだったエリアで、古くからある立派なお宅が並んでいます。工房に近付くと、聞き慣れたトントンという音が・・・
工房は立派な民家でLaManoと似たような雰囲気でした。とは言え民家の中の小さな工房なので、見学組と散策組、二手に分かれました。
細い紬糸約1,200本の経糸が機(はた)にかけられ、織り子さんが奇麗な着物を織っていました。整経台などの織り道具はLaManoとは違う物も多く、とても興味深く勉強になりました。(スタッフだけかな?笑)
見学の後、上田紬の着物を着せてもらえたメンバーも!レトロな雰囲気がとても似合っていた金澤さん、嬉しそうな様子を写真にパチリ!普段からシャキッとした性格の杉尾さんは着物が凄く映えていました。北澤さんも若女将のようにとっても似合ってました(が、夜に書いた今日の思い出日記は肉の絵を描いていました…)
素敵な町並みを散策中、平野さんは家々の間に流れる水路に大きな葉っぱを浮かべて追いかけていました。

見学を終え、再びバスに乗って宿へ向かいます。午後のバスはDVD『忍たま乱太郎』タイム!
スタッフも見たことないくらい楽しそうに観ていた遼太郎さん。井上さんは隣の遠藤さんと少し話したりお菓子を食べたり、エンディングテーマが流れた時に楽しそうに歌いながらリズムをとっていました。
◆宿:自由時間◆
さて、今年のお宿は湯田中渋温泉【旅館はくら】です。
部屋に入って荷物整理をしたあと、部屋のみんなにお茶を淹れてくれたのは枝松さん。まるでお母さんのよう♪3日間ずっとカギ係を引き受けてくれました。おまんじゅうとお茶でご機嫌な黒澤さんは、得意の?座布団まわしを披露。スタッフと組体操?もして遊びました。小林さんは地元TVを見て積極的に面白い番組を探すものの、結局『忍たま乱太郎』に落ち着きニンマリ。
交代制お風呂の前後に時間があった部屋は、散歩に出掛けました。
高橋さん、宇佐美さん、卓さんは散歩の途中で足湯に浸かったそうです。ひっかけ下駄を借りてカランコロン、思いのほか遠回りになったお散歩に不安になった稲田さんは「もえちゃん!頑張れ!!」と自分を励ましながら帰りました。お部屋に戻ってホッとした稲田さんは「よく頑張った!えへっ」と良い笑顔♪お土産屋で枝松さんは「あとでみんなで食べる用・・・」と言って落雁を買ってくれたて、これまたお母さんみた〜い♪暗がりに野良猫を2匹見つけ早速シャッターを押した写真魔の田中さん、フラッシュに驚いて猫がダッシュ!逃げて行きました。

◆宿:夕食◆
お待ちかねの夕食は『北信州いなか御膳』
食事に行こう部屋を出たところで、下から登ってきた他の部屋のスタッフから「下は寒いよ」と情報アリ。長袖の井上さんは「大丈夫」小林さんも「大丈夫」しかし重田さんは「さむいのヤ(嫌)」人一倍鎧が有るように見えますが(笑)宿の半纏を重田さんに着せてあげて、食堂にいこうとすると小林さんが「着る」再び食堂に行こうとすると井上さんの手に半纏が…(笑)結局三人で仲良く半纏を来て食堂へ行きました。
いただきますの挨拶担当は西澤さん、今日を振り返りサービスエリアに寄った思い出を話してくれました。信州名物の馬刺しをペロリと食べる五十嵐さん。大きな口で信州の食を満喫。
実は旅行代金節約のため、一番リーズナブルなメニューをお願いしていたのですが、LaMano旅行史上ベスト3に入るくらい美味しい食事でした!
部屋に戻り、就寝準備です。
朝からマイペース全開の尾崎さんでしたが、助っ人スタッフ福島さんの名前もすぐに覚えてくれて、手を差し延べてくれたのですぐに仲良くなりました。布団に潜り込んだ時のホッとした嬉しそうな顔が印象的でした。一日中ご機嫌だった宇佐美さん、「明日晴れたらロープウェイとケーブルカーに乗ります!」と宣言。明日はおみやげも買おうね!
おやすみなさい☆
余談ですが・・・
自分で選んだ布団でスタッフの右で寝た重田さん、夜半に起きるとなぜかスタッフの左に。瞬間移動能力有り?
起きてる時も寝ている時も楽しいメンバー達でした♪
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【2日目:9/12(木)】
2日目は今回のメインイベント、黒部ダム観光です。早朝のスタッフミーティングでは黒部ダムは晴れの予報。やったー!!、という事で6時にメンバーも起床しました。
7時20分には宿を出発!必死に準備をしたメンバーたち。バスに乗り込むとみんなスヤスヤ〜zzz
途中、道の駅でトイレ休憩をし、再び黒部へ向けてバスは走り出します。
♪♪デデデ〜デデ〜♪♪
ここで車中のテレビ画面に故・石原裕次郎氏登場。難攻不落の秘境、黒部峡谷にダムを造った男たちの熱い姿を描いた『黒部の太陽』の上映です。
昭和の匂いの渋いオープニングに、思わずバスの乗務員さんも「渋いの始まりましたねー」のコメント。
メンバーがほとんど興味がなくても、スタッフはみんな食い入るように鑑賞しました(笑)
◆見学:黒部ダム◆
黒部ダムに近づくにつれ、何だか窓に雨粒が・・・。
えぇ〜!?晴れって言ってたのに!やはりこの中に雨男雨女が・・・??と旅行担当スタッフは内心焦りましたがそこは山の天気。大雨じゃなかっただけラッキー。秘境ですから。そんな事もあるさ♪
扇沢駅に着くと、予約しておいたトロリーバスに乗車。
電気で走るトロリーバス。このトンネルにも先人の苦労が詰まっているのです。今ではこのバスに乗れば、黒部湖に誰でも行けるようになりました。
一番前に座った枝松さん。「家で予習した」の宣言通り、黒部湖がエメラルドグリーンである事をスタッフに教えてくれました。時折窓の外の湿ったトンネルの壁を見ながら、「あの光ってるのはダイヤモンドだよ」と自慢げ。そんな風に見えるんだ、といつも一緒にいるスタッフも時々ハッとしちゃいます。
一方、トロリーバスが暗いトンネルを走る時はどこにいくの?と不安そうな尾崎さんでしたが、黒部ダムに着き、空がパッと開けると元気を取り戻しました。

新展望広場で、全員集合写真をパチリ。今年も旅行に来られて良かったね♪
みんなで集合写真を撮った後、平野さんがなんだかそわそわ…どうしたのかと思ったら、助っ人スタッフ馬場さん(女性)の靴の写真を撮りたかったようです。平野さんは靴の絵が印象的なアート作品を創り続けているので、馬場さんの靴が平野さんの心を捉えてしまったようです。ダムの放水が見れる絶景ポイントに彼女を引っ張って行き、ポーズ指導…足下だけをズームしてばっちり撮影!!数ショット撮ってから、キラキラ笑顔で「ありがとう!」とお礼を言って駆けて行きました。

さて、ここからは事前にとったアンケートをもとに、ダム組と絶景組に分かれて自由散策です♪
今回はどちらのコースもそれほど大変な道のりではないので、ゆっくりなメンバーもさくさく進むメンバーも混ざっての組み分けとなりました。
いつもとは違う組み合わせ、楽しみですね♪
【ダム組】
ダム組はお昼を食べてから自由散策、その後再び集まって「遊覧船ガルベ」に乗船しました。
カンパチーム
写真撮影後、尾崎さんは水が勢い良く飛び出しているのをじーっと食い入るように眺めていました。
尾崎さんとしっかり手を繋いでリードしてくれたともみさんは大好きな猫の絵が描かれたボールペンを買えてとても嬉しそう。
ガルベチーム
ガルベチームは新展望広場から更に階段を288段も上って!上空の展望台へ。
北澤さんは、はーはー言いながらなんとか頂上へ。そこでまたソフトクリームを食べました(笑)
反対に高橋さんは、すたすた登って軽快。写真も撮って放水の思い出もバッチリ。
重田さんはやまいちごソフトクリームを購入。あっという間にぺろり。お父さんへの携帯ストラップのお土産はくろにょんを第一希望。慌てふためくスタッフ。しかし結局それより和風のストラップを選択。
スタッフ「ほー(安堵)」
くろべチーム
黒部ダムには美味しい湧き水があると聞き、メンバー・スタッフともに楽しみにしていました。谷さんは柄杓を上手に使いながら冷たくてまろやかなお水をゴクゴクと美味しそうに飲んでいました。
黒部ダムの遊歩道の途中にはスリル満点な吊橋がかかっています。咲さんは「揺らさないでね!」と何回も言いながらおっかなびっくり渡っていましたが、余裕が出てきたのか写真撮影時にはピースサインをしていました。
いつものんびりペースの宮田さん、お昼のお弁当はゆっくり時間があったのと西澤さんが側にいて声をかけてくれてしっかり全部食べる事が出来ました。ダムを見学する時も、吊り橋を渡る時も、船に乗る時も、西澤さんが自分から手をひいて、手助けしたり連れて行ってあげたりしていました。宮田さんもそれを心強く思っているようです。
みんなで休憩しているときに高い展望台に上りたいと言っていた遼太郎さん。助っ人スタッフ川口さんと2人で一緒に登りました。220段の階段を一気に登り上からダムを眺めました。時間が少しぎりぎりだったことも把握していて、自分から「そろそろ降りましょうか」と声をかけてくれました。
ダム組みんなで乗った遊覧船ガルベ。
疲れたところに適度な揺れで、ウトウトとしている安藤さん。宮田さん、西澤さんペアも気持ち良さそうに安眠。
一方超ハイテンションな重田さん。景色や周りのお客さんにまで興味深々。目がらんらんと輝いていました。
トロリーバスに乗っている時から湖の色を楽しみにしていた枝松さん。「エメラルドグリーンだ」とはしゃいで写真を撮っていました。
船の乗り場から上の道までは150段の長い階段があり、息を荒くしつつも稲田さん、スタッフに手を引かれながらゆっくりと登りきりました。

【絶景組】
旅行の前、黒部ダムで泳ぐのかと思っていた杉尾さん。水着を持っていくの?と聞かれ、スタッフはたじろぎました(笑)
新展望台で集合写真を撮った後、絶景組はレストハウスでお昼ご飯。食後はコーヒーブレイクの時間も。
ロープウェイとケーブルカーを楽しみにしていた宇佐美さん、今日は乗り物に乗っておまんじゅうとクッキーを買えるのでしょうか?
小林さんは黒部ダムのスタンプ集めに夢中になっていました。黒部ダムにはスタンプが本当にたくさん!旅行のパンフレットのスタンプコーナーじゃ収まりきらず他のページまで使っていました。
ダムの上を歩いて黒部湖駅からケーブルカーで登り黒部平駅へ。(乗り物大好き小林さんはケーブルカーの先頭を陣取りました)宇佐美さんはここで念願のクッキーをゲット。よかったね〜。
湧き水を飲んで一休み。
いよいよ大観峰へ!ロープウェイに乗って到着です・・・が、そこは雲の上というより、雲の中。
真っ白な『絶景』でした・・・。
最終目的地の大観峰で、杉尾さんはお土産の大量買いをしました。天気が悪く景色は見えなかったけど、澄んだ空気を思いきり深呼吸しました。
声に反応して動く可愛いぬいぐるみと遊んでいたのは平野さん。満面の笑みがステキ♪

標高2,316mの大観峰での絶景を長い時間楽しむには、本日あまりにも白過ぎたので、早々にロープウィで黒部平まで戻って来ました。
雲の中の大観峰に向かって設置してある望遠鏡に、おもむろにコインを入れて覗き込む黒澤さん。置かれた足台に乗って見るには覗き穴が低すぎる、かと言って台から降りると高すぎて届かない。結局、台に乗って目の前の紅葉し始めたばかりのナナカマドを見ていました(笑)
まだ少し時間があったので、高山植物がたくさん生えている遊歩道を散歩しました。
下りのケーブルカーに乗りダムまで戻り、一番高い展望台まで登りました。望遠鏡にコインを入れ、ダムの湖面に焦点を当てて眺めていた金澤さんの様子が愛らしく絵になる光景でした。遊覧船が大きく見えて面白かったようです。
再び全員集合してトロリーバスで扇沢駅へ戻り、バスに乗りました。
◆入浴:大町温泉郷 薬師の湯◆
山の麓の大町温泉郷、薬師の湯にて汗を流して帰ります。
ダムの絶景巡りの最後、展望台への288段の階段はかなりきつく、元気な田中さんも“明日筋肉痛になる”とずっと訴え続けていましたが、ゆっくり足湯に浸かり解消したようです。
玉置さん、露天風呂に入りながら「おふろ好き」っと気持ち良さそうでした。
黒部ダムでおまんじゅうを買えなかった宇佐美さん、帰り道ずっと気にしていましたが、温泉でおまんじゅうを買えて満足気でした!よかったね!
適度に運動し、お風呂にも入り、バスの中ではみんな熟睡状態。でも『黒部の太陽』の続きが気になってしょうがないスタッフは必死で目を開けていました(笑)
◆宿:夕食◆
宿に着くと、今夜はすぐに夕食のお時間。
豪華!〜特選信州牛湯の香御膳〜を尾崎さんの乾杯!で頂きます。
今日は少しだけアルコールも入ります。乾杯のビールの後、赤ワインを飲んでご満悦の五十嵐さん。飲み過ぎないようにお願いしますね。。。
ほんのり頬を赤く染めた黒澤さん。穏やかな笑みを浮かべていました。

◆宿:家族への手紙◆
食事の後は、恒例の家族への手紙タイム。
今年は遠方まで出かけたのでこの時点ですでに9時半。普段早寝のメンバーはもう眠そう(^^;あと一息!頑張れ〜
昼間、川口さんと2人で展望台に登った遼太郎さん。その時は特に感想は言ってなかったけれど手紙に展望台の事を書きました。どうやら展望台に登った事をすごく楽しんでいたようです。
井上さんは黒部ダムでカレードックを食べたことがとても印象的だったようで、絵に描いていました。
平野さんはもちろん、大好きな乗り物と、大好きな土足の事。
皆さんそれぞれに、思い出が出来たようです。
枝松さんは手紙の他に、毎日日記も欠かしません。今日も思い出を書き連ねていました。
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【3日目:9/13(金)】
ついに最終日・・・
優しい女将さんに手を振って別れを告げ、出発!車中での朝の会は安藤さんが担当しました。
◆見学:群馬県立自然史博物館◆
まず初めに博物館員から恐竜の説明を聞きました。
咲さんは「恐竜は何に使われるの?」と質問、着く前にバスの中で観ていたDVDドラえもんの恐竜のお話と混同してしまったのかな?館内に展示されているいろいろな恐竜よりもタッチパネルに興味があり試していました。
蜘蛛や虫が好きな五十嵐さん、昆虫の標本の前で不敵な笑みを浮かべています。遼太郎さんも昆虫と動物に興味があるようで、展示と一緒に写真を撮って楽しそう。
稲田さんは触れる標本や化石の手ざわりを楽しんだり、実物大で再現されたティラノサウルス(しかも動いてる!)にニコニコ笑顔で手を振りながら踊ります。
発掘現場を再現した展示がガラスの床の下に見る事がでる場所では、井上さんが少し怖がりながらもスリルを楽しんでいる様子、他には蜂の展示、特にアシナガバチの巣を熱心に見ていました。
宇佐美さんは展示の「押してみよう!」ボタンを全部押したり、顕微鏡が興味深いのか、じっくりと覗き見て満足そうでした。
図書コーナーに陣取って図鑑を4冊引きずり出す小林さん、あのまま居たら2時間でも3時間でも研究(?)が終わらない風情。
カメラ撮影とお土産に全力投球!の田中さん、お土産が気になり見学は素通り、最後のお土産ポイント自然史博物館で全てのお土産を買い終えやっと安心したようです。
金澤さんは「ムニュマム」シリーズの、深海魚シリーズの中の「ダイオウグソソクムシ」のぬいぐるみを買って大満足。ムニユマムは「バイキンマンとイーブルミニオンとかまきりと鳥と黒ヒョウの様に不気味で目立ちやすいアニマルで〜す!」とのことです。
スタッフが恐竜ガチャガチャをやったのを見て私もやる!と回しに行ったのは杉尾さん、出た恐竜はアロサウルス!「私はティラノサウルスがよかった〜…」と言う杉尾さんとティラノサウルスを当てたスタッフは交換しました。遠藤さんもガチャガチャをやって、出た恐竜はスピノサウルス!チーム名の恐竜が出てきていい思い出ができました!!
宮田さんは旅行中に小さいキーホルダーを全部で3つ買って、その後も嬉しそうに取り出してずっと手に握っていました。
一方・・・
音が大きく、人がいっぱい居た館内がつらくて早々に見学を引き上げお散歩に出掛けた班も。広い空の下のびのび元気な重田さん。小林さんと4人乗りシーソーに乗って、写真をパシャリ。黒澤さんは長〜い滑り台にも行きました。

◆昼食:レストラン ミラベル◆
太古の世界を楽しんだ後は、なんと!西欧料理のランチコースを頂きます♪
前菜→パン→スープ→サラダ→メイン→デザートと、ナイフとフォークを使って料理を楽しむのも研修のひとつなのです。
事前に肉or魚?などと料理内容をセレクトしてたので、グループごとにどこに座れば良いのか、レストランの方が可愛い恐竜の席札を作って下さってました。
いただきますの挨拶担当は高橋くん。3日間で楽しかった事を述べてもらい、大きな声と笑顔で元気に「いただきます!」
慣れたものよと余裕さえ感じる枝松さんは、スマートにナイフとフォークを使いこなしています。一方苦戦しているのは重田さんや谷さん、スタッフに注意されながらも頑張って食べました。英国紳士のようにゆったりと食す小林さん、烏龍茶にレモンを入れたレモロンチャは「美味しかった」とのこと、次はこれが来るかも?!
食べず嫌い(と言うか人見知りならぬ食べ物見知り?)の多い北澤さんは、肉に添えてあったトマト煮のようなものを口にいれて吐き出したのですが、その後「がんばる!」と言って見事食べ切りました!
前菜から最後のデザート、飲み物まで一点ずつきれいにレイアウトしながらマイカメラでの撮影に満足げな田中さん、隣の席に座ったドライバーの小野田さんも「完璧主義なのですね」とちょっと驚いた様子。
ウーロン茶をセレクトした玉置さんは食後の珈琲が飲めず残念そう。紅茶とデザートでティーパーティーするのを楽しみにしていた西澤さんは、宮田さんと紅茶で乾杯して大満足!
旅行の助っ人スタッフ川口さん(男性)のファンの谷さん、質問がしたくてレストランでモジモジしていたところ、スタッフの計らいで質問の手紙をリレー方式で渡す事が出来ました!戻って来た手紙を読み上げながら恥ずかしそうにニコニコして、とっても乙女な谷さんでした♪

おいしい料理に舌鼓を打ったLaMano一行は帰途に就きます・・・
◆車中カラオケ大会◆
車中のお楽しみ、恒例のカラオケ大会の始まり始まり〜♪
トップバッターは枝松さん、工藤静香の「抱いてくれたらいいのに」を感情を込めて、尚且つドスの効いた?声で歌い上げます。
宮田さんは十八番の「サントワマミー」を優しい声で、そしていつもより感情豊かに歌っていました。
「夏祭り」を上手にノリノリで楽しそうに歌ったのは高橋さん、間奏までしっかりハミング。そのリズムにのせて身体を動かしながら楽しむのは井上さん、自分では「キャプテンハーロック」の曲を熱唱。
宇佐美さんは「幽☆遊☆白書」を、卓さんは「サボテンの花」を歌いました。北澤さんもノリノリでマイクを握ります。歌が好きなメンバーは他の人の歌も口ずさんでいました♪
みんなの歌を聴きながら手拍子で終始ニコニコの黒澤さん、自分の番にはpuffyの曲に合わせて振り付けも♪
トリを飾るのは安藤さんの「となりのトトロ」でした。安藤さんに合わせてみんなで歌い、楽しいカラオケも終了(また来年〜)

さあ、LaManoが近付いて旅行も終了です。
高橋さんは3日間、バスの運転手の小野田さんに降りる時・乗る時に毎回「小野田さんありがとうございます」「小野田さんお願いします」と言っていて、最後お別れの時も「小野田さん3日間ありがとうございました」としっかり言っていました。
おみやげもたくさん買えた宇佐美さんは「来年も研修旅行に行きます!」と宣言。
はてさて、来年はどこに行くのでしょうか。楽しみにしていて下さいね〜!
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原稿・撮影:各担当スタッフ
原稿編集:1&3日目:荒木/2日目:石本
画像編集:石本
【1日目・3日目を楽しく仲良く一緒に過ごしたチームと班】
今年は群馬県で発見された恐竜の名前が付きました。
■パラリティタンチーム
荒木班:枝松、黒澤
朝比奈班:金澤、谷
石井班:小林、重田
■カルカノドントサウルスチーム
永友班:五十嵐、平野
神班:田中、咲
佳世班:宮田、西澤
■アンキオルニスチーム
高野班:玉置、安藤
山川班:稲田
福島班:尾崎
馬場班:北澤
■スピノサウルスチーム
山口班:遼太郎、宇佐美
小野班:遠藤、杉尾
川口班:井上、高橋
【2日目の黒部ダム見学チーム】
ダム湖で遊覧船にのるか、大観峰まで行って絶景を見るか、希望のコースを選びました。
《ダム組》
■カンパチーム
高野班:玉置、安藤
朝比奈班:稲田
福島班:遠藤、尾崎
■ガルベチーム
永友班:五十嵐
石井班:高橋、重田
馬場班:井上、北澤
■くろべチーム
石本班:枝松、遼太郎
小野班:咲、谷
川口班:宮田、西澤
《絶景組》
■Zチーム
荒木班:黒澤
山川班:平野
神班:田中、金澤
■Kチーム
山口班:小林、宇佐美
佳世班:杉尾
【旅館はくら部屋割り】
石本・朝比奈班:金澤、杉尾、谷
荒木・馬場班:枝松、黒澤、北澤
山川・神班:稲田、田中、咲
佳世・小野班:宮田、遠藤
永友班:五十嵐、西澤、平野
山口・川口班:高橋、遼太郎、宇佐美
高野・福島班:尾崎、玉置、安藤
石井班:井上、小林、重田
【全体指導:石本】
※助っ人スタッフの石井さん、川口さん、福島さん、馬場さん、ありがとうございました!